間違い電話

 

暮れも押し迫った12月20日、土曜日の夕方、一旦、仕事が少し落ち着きだした頃・・・

 

 

次の準備や片付け、明日の準備、掃除をしつつ・・・・

過ごしていた時間・・・

 

 

 

♪ピロロロロ~ン♪ 電話の音が鳴り響きました☆ 

 (いつもと、なんら変わらぬ電話音・・・・・・・)

 

 

私(シミッコ) 「お電話ありがとうございます。balanceでございます。」

 

電話の主(以下、オジサン) 「あ~スズキさんな!あんな・・・・(ゴニョゴニョ)」

 

 「???? (あぁ・・・間違い電話?)」

    (お店をしていると、よくあることなので驚きはないのです☆)

  「あの~こちらは、balanceという美容室でして・・・

                  おかけ間違い・・で・・」

 

 声をさえぎるように・・・

オジサン 「あっ?スズキさんだろ? 商店がな・・・(ゴニョゴニョ)」

 

 「・・・(ダメだ・・・・この人たぶん酔っ払ってる・・・(--;)ガーン)」

  「あの・・・お掛けになられてる電話番号を間違われてると思うのですが・・・」

 

オジサン 「あっ? あんた誰な? 

        スズキさんじゃなかっな?あんな・・・商店がな・・・」

 

私 「えっと・・・・

    (やばいな・・・長引くパターンか・・・違うって言ってるのに・・・)」

  「balanceというお店でして、スズキさんでもなく、

    商店でもありませんので一旦、電話を切られて、かけなおされては・・・」

 

 またも、声をさえぎられ・・・

オジサン 「んなな、あんた、今から番号ば言うけん、かけてくれんな?

           よかか、243の・・・・」

 

 私の声は、完全無視の酔っ払いオジサン・・・

 (お~い!(--;) オジサン、私に番号、言ってどうするよ!!)

  「すいません、すいません、番号をお聞きしてもですね・・・

      用件をお伝えすることは致しかねますので・・・

     一旦、切られて、今の番号に、かけられてみてください!!!」

  

オジサン 「あっ? だけんな・・・あんたがかけてくるっと、よかったいな!」

 

 (いやいや・・・

     私にかけて一体どうしろというのだい? オジサン・・・おい・・・)

 

と・・・・何度か同じことの繰り返しを行い・・・

          (むげには切れませんからね~(--;))

    (もし、酔っ払ってなくて、

      恨まれて1人でいる時に店に来られたりしたら怖いしですね・・・)

 

その後、酔っ払いのオジサンは独り言を、ごにょごにょと言いながら・・・

 (正直、何を言っているのか、ロレツが回っていなにので分からず・・・)

 

最終的に・・・

 

オジサン 「あっ? あんたスズキさんだろ? 

   商店にかけてからな、こっば伝えてくるっならよかったい! 

          だけんな、んな分かった! はい、はい・・・」

 

ブツッ!!!! (電話が切れました(゜д゜))

 

 

 「あっ! 切れた・・・」

  はぅ・・・・・・・夕方、暗くなってきてて怖いってば・・・(--;)

 

きっと、昼から忘年会か何かあって、楽しいお酒を飲んで、

フッと次なる忘年会か年始に向けての準備を思いつき、

スズキさんにかけたんでしょうね・・・

 

 

全然、違うし・・・・一文字も合ってないし(-□-)!!

 

オジサン。。。。間違い電話せずに、一旦、寝てくれていることを切に願います(笑)

 

 

みなさん、楽しい宵も、ロレツが回るまでに留めておきましょうね(笑)

 


そんなbalanceの営業は、30日までとなっております!

 

明日の予約は、ほぼ埋まりました。

お昼前後に1件、夕方に少し空きがございます。

ご予約の方はお早めにどうぞ~(^^)ノ